深煎り
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★クリスマス・スペシャル・ブレンド2011
中煎り
★ハワイ・カウ地区
ラスティーズ・ハワイアン・カツーラ
12月14日(水)
BSプレミアム「いのちドラマチック」午後7時30分~7時59分
Vol.50 コーヒー -人類を操った香り-http://www.nhk.or.jp/inochi/archives/archive111214.htmlで紹介されたハワイ島カウ地区の、ハワイ・カッピング・コンテスト優勝農園のスペシャリティー・コーヒーです。緊急入荷致しました。
以下は、生豆の仕入れ先様のHPから引用した文章です。ご参考まで。
【ラスティーズ・ハワイアン農園のこれまでの歩み】
ラスティーとローリー夫妻がカウ地区にコーヒー農園を始めたのは1999年。
二人とも、まさかこの地区がコーヒー栽培に適している土地だとは思わず、ただ単にグリーンサンドビーチ、ブラックサンドビーチや火山国立公園で有名 なビッグアイランドの南斜面に住んでみたいと思っただけ。かつて砂糖キビ産業で栄えたオールド・プランテーション・タウンの静かでのんびりとした生活がし たかったのだ。
ラスティーは引退した科学者で、彼が先にハワイに移り、マウナロア火山麓にある12エーカーの砂糖キビ農園を取得し、コーヒー農園をスタート。ローリーは医療技師で、すぐにニュージャージーの自宅を売り払い、あとを追うようにハワイへ移住。
二人はすぐに、生産者、精製者、焙煎者として、コーヒービジネスをスタート。かれらのこれまでの経歴(科学的バックグランド)から農園をまるで実験室のように運営。いろいろな精製方法を試したり、焙煎度合いを変えたりしながら、最高の味を引き出す方法を模索していった。
ラスティーはまた、30の生産者と共に、カウコーヒー生産者組合を立ち上げた。
2006年、ラスティーは道半ばで、ローリーを残し他界。果たしてローリーだけでラスティーの意思を継ぐことが出来るのか?
ローリーは農園を売ることを何度も考えた。しかし、彼女にはラスティーの夢を捨てることは出来なかった。カウコーヒーを誰もが認める素晴らしいコーヒーする夢を。
2007年、カウコーヒーの質の高さがSCAAで証明された。ロースターズギルドのカッピングコンペで6位と9位に入賞したのだ。また、同時にラスティーズハワイアン農園が、SCAAでハワイ/アジア/インドネシア地区のトップ7農園にも選出された。
SCAAにおける連続受賞はカウコーヒーの認知度を一気に高めた。
現在、ローリーはカウコーヒー組合のプレジデントとなり、2009年4月、第一回カウコーヒーフェスティバルを主催し、カウコーヒーの啓蒙に努めている。