あいかわらず
素晴らしいソウルフルなデュエットでした。
平日月曜日の2時からのROSAでのライブ・コンサート、お客様の入りをちょっと心配していましたが、いやいや補助椅子を出すような盛況振りでした。
前回同じ場所で聴いたときは、真紀さんのライブに、たまたま清水さんが初めて飛び入りしたという状況でしたが、その時の、素晴らしいハプニングを鮮明に思い出しました。
その時以来、お二人によるデュオ・ライブの機会が増えているようです。今週も、万代シルバーホテルさんなどでも、演奏されるそうです。
デュエットで、数曲歌われましたが、
ハーモニーがとてもきれいで、バラードのテネシー・ワルツは白眉でした。
アップテンポの、オール・オブ・ミーやルート66の掛け合いも、お互いのソウルフルな根太い歌声がうまく絡み合い、ノリノリの演奏が続きました。
また、清水さんのピアノ伴奏で歌われた、真紀さんのソロの定番、尾崎豊の歌も演奏のたびに微妙に表現が変化し、それを感じるのも生演奏を聴く醍醐味でしょう!良かったです!
清水さんの「与作」も聴衆を巻き込んで大いに盛り上がりました。もう日本のリズム・アンド・ブルースですね。変化に富んだピアノ・プレイにも思わずニコッとしました。
アンコールのペーパームーンなど、ボサノバ、演歌、スタンダード・ジャズありで、ユニークでバランスのとれたプログラミングは、終始あたたかな雰囲気で、元気を頂いたコンサートでしたよ!!
お二人ともぶっ倒れないように
がんばってください!!!